火は見てる あなたが離れる その時を 一般社団法人 石川消防設備協会
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消火器の正しい扱い方
消火器の正しい扱い方、設置場所など
消火器の訪問点検によるトラブルにご用心

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自然災害(暴風・豪雨・地震)に備える
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防災マメ知識
消火器の寿命は何年?
油の発火温度は何度?
火災から命を守る“10のポイント”

火災事件簿
主な出火原因ワースト5
住宅火災の出火原因NO.1はコンロ
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防災マメ知識

 

油の発火について
発火
 

油自体がある温度まで熱せられると、外から火を着けなくても燃え出します。

天ぷら油
 

 おいしく揚がる温度(約180℃)から、さらに15分くらい加熱を続けると発火の温度(約380度)に達してしまいます。(800ccの油を都市ガスで加熱した場合。条件によって差が出ます)。引火点(近くに火があると燃え出す温度)にはもっと早く達します。火をつけたまま鍋を離れてはいけません。

水と油
   火のついた天ぷら鍋に水をかけると、油よりも(比重が)重く沸点の低い水は、油の下で一気に沸騰して、火のついた油を押し上げ、あるいは飛び散らせてしまいます。消火器に入っている強化液は、水とは違い、油と化学反応して不燃化します。

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